
サクッと砕ける歯ごたえとともに、
優雅な甘味と芳醇な香りが口中に広がる。

さやの中の薄皮がうっすらと茶色味がかっているのが特徴。コクのある甘みと芳醇な香りは実に美味。甘みと香りに秀でる味の良さと、その希少価値が「黒埼茶豆」の名を全国にとどろかせる理由。2017年には風土や伝統が育んだ特色ある地域産品を保護する「地理的表示(GI)保護制度」に登録されました。新潟県民が愛してやまない夏の定番です。
詳しくはこちら黒崎ちゃまめとは

黒埼においても複数の産地がありますが、黒埼地区の茶豆は粘土質の土壌であるために通気性が良く、根が強く張り成長が極めて良好。そのため色が鮮やかに仕上がり、旨味と香りが増加します。新潟市黒崎地区は新潟県北部に位置し、肥沃な土地と最適な環境下で「黒崎ちゃまめ」を育ててきた中心産地です。
詳しくはこちら黒崎の風土と歴史

黒崎ちゃまめは、実の入り(豆の太り)よりも味を優先するため、旨味の元となるアミノ酸が多い8部の実の入りの時に収穫します。そのため、まだ暗い朝の2時ごろから収穫し、鮮度を保つよう枝豆専用の鮮度維持袋に入れ、急いで冷蔵保存。収穫したその日のうちにクール便で発送します。鮮度が命の黒埼ちゃまめをよりベストな状態でお召し上がり頂けます。
詳しくはこちらおいしさのひみつ
『えだまめと共に生きていく』
今から40年前、私は会社を辞め農業を始めた。
お米が主流の新潟県だが減反や価格下落などで、
縮小傾向であることも否なかった。
減反する田んぼを活かし、着目したのが黒埼の枝豆。
地域を元気にしたいという思いがあった。
しかし、黒崎ちゃまめは厳しい出荷基準があるなど
栽培が難しい品種。
農業を始めた初年度はひとつも売り物にならなかった。
天候は言うことを聞いてくれず、風が吹けば虫も来る。
試行錯誤を繰り返しながら、
やがて嗜好の一品にたどり着いた。
それでも満足することはない。決して妥協を許さず、
厳しい姿勢で今日も農業と向き合っている

えだまめの美味しい食べ方


ゆでる前の下ごしらえで先端部分をはさみで少し切り落とします。
これは水まわりをよくし、塩味ものりやすくしてくれます。
さっと洗ってから水気を切ってボウルに移します。
塩を枝豆にふりかけ、手で強く握るようにゴシゴシともみ込んで塩もみをします。




鍋に水をたっぷり入れて沸かし、塩を加えて沸騰させます。
沸いたら塩がついたままの枝豆を入れます。
再沸騰したら火を少し弱め、4〜5分ゆでて枝豆に火を通します。
一つ二つ食べてみて、ゆで上がっていればざる上げします。
うちわなどで扇がず自然放置しておいてOKです。
冷水や氷水につけると、せっかくついた塩味が薄くなり、
みずっぽくなってしまうことがありますので注意してください。



えだまめのおすすめレシピ

夏バテ解消!
枝豆とかぼちゃの
夏のサッパリ煮付け

便秘解消◎栄養満点
枝豆と桜エビの和風パスタ

肌荒れ乾燥肌におすすめ!
枝豆とチアシードの
美容健康サラダ
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厳選された枝豆で
至高の夏をお楽しみください。